更年期に入って生理なくなっても、避妊は続けるようにしましょう。50歳を過ぎ、閉経したと思っていた女性が、妊娠したというニュースも過去にはあります。また、避妊は妊娠を避けるためだけにするのではありません。自分の体を、性感染症のリスクから守るためにも大切な事です。

生理がなくなっても、妊娠することがある

閉経する前後の5年間のことを更年期といいます。生理が完全になくなるまでに、更年期には生理不順が起こります。半年近く生理が来なかったり、ひと月の間に2回、ほとんど間をあけずに来たりすることもあります。

生理がなくなり、閉経したと思っていても、実はまだ生理不順の段階で、排卵は不定期に起こっていた、というケースは多いです。そんなときに避妊をせずに、性交をしてしまうと、意にそぐわない妊娠をしてしまうかもしれません。

悲しい事態を避けるためにも、避妊は必ずするようにしましょう。逆に、更年期になって妊娠を望んでいる人は、タイミングを医師と相談しながら挑戦していけば、チャンスはあります。生理の終わりを、自分で判断しないようにしましょう。

避妊は、性感染症への感染を防ぐ目的でも大切な事です。正しい方法できちんと避妊を行いましょう。

女性らしい魅力を保ち続けるようにする

夜の営みを充実させるためには、歳をとってからも、女性としての魅力を保ち続けられるように努力したいものです。生理がなくなると、女性ホルモンのエストロゲンが、体内で大幅に減少します。エストロゲンは美を保つためのホルモンです。髪にツヤをだしたり、肌をふっくらきれいにしたりしてくれます。

アンチエイジングや薄毛治療にも用いられており、美容のためにはとても重要なホルモンです。更年期障害が重い人のために用いられる治療法としてエストロゲンのホルモン補充療法があります。エストロゲンの急激な減少を抑えることができるので、女性らしい美しさを保つことにもつながります。

エストロゲンと同じ働きをしてくれる大豆イソフラボンにも注目をしたいところです。納豆や豆腐、豆乳などを積極的に食べるようにしましょう。大豆イソフラボンも、肌や髪をきれいにしてくれますし、更年期障害のつらい症状の緩和も期待できます。